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ひょうご労働安全衛生センターからのお知らせ

ひょうご労働安全衛生センターからのお知らせ
 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2014-12-18.19 全国一斉アスベスト被害ホットラインを実施
アスベスト・メンタルヘルス・長時間労働・労災・職業病

 


◆実施日時と受付電話番号
 12月18日(木)―19日(金) 9時〜17時

 (フリーダイヤル)  0120−117−554
   着信先:中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会
  (東日本 北海道含む) 03−5627−6007
   着信先:中皮腫・じん肺・アスベストセンター
 (中部)      052−837−7420
   着信先:患者と家族の会 東海支部
 (西日本、四国除く)  06−6943−1527
   着信先:患者と家族の会 関西支部
 (四国)      0897−47−0307
   着信先:患者と家族の会 四国支部

 相談には、アスベスト・労災問題の専門スタッフがあたります。
 相談内容に応じて、医師、弁護士、環境測定機関なども紹介します。

◆主 催
 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会
 中皮腫・じん肺・アスベストセンター/全国労働安全衛生センター連絡会議

◆厚労省:石綿労災認定事業場公表の時期に合わせた全国一斉ホットライン
 私たちは、毎年、厚労省の労災認定事業場情報公表の時期に合わせ、 いまだに増え続けているアスベスト被害者の救済とアスベスト問題を世の中によく知ってもらうために、 ホットラインを行ってきました。
 昨年は、報道の皆様のご協力により、全国で293件(二日間)にものぼる相談があり、 多くの労災認定(厚労省)、救済認定(労災以外。環境再生保全機構)も実現しました。 改めて、アスベスト被害の広がりを実感するとともに、 まだまだ、情報が患者と家族に届いていない現実を思い知らされました。
 労災認定事業場公表は、同一事業場や類似事業場に働いていた被害者、遺族に、 労災申請など補償、救済の大きなきっかけとなります。 また、事業場の周辺に居住、通勤、通学していた人、労働者の家族に、 自分や家族の病気がアスベストが原因ではないか知る大事な契機となります。

 最近の、大阪市西成区での大阪パッキング製造所周辺被害、 大阪府堺市での石綿原料用麻袋再生業関連被害は、典型的な例です。

◆ NEW! 「過去すべての認定事業場の公表情報の検索サイト」を開設

  新たに、昨年度の公表分(2014年度まで認定分)の 認定事業場情報を容易に検索出来るサイトを設置しました。

 なお、今年度公表分を含めた最新サイトについては、今年度公表後すみやかに、 全国労働安全衛生センター連絡会議のHP (http://joshrc.info/)に設置します。
  認定事業場の公表は今回でついに11回目となり、これまでの公表事業場の累積数は、 1万件近くに達しています。
 したがって、毎年、新聞などには、 前年度認定のあった事業場のみのリストが掲載されるのがやっとです。 厚労省のHP上にも過去のデータはありますが、親切ではありません。
 そこで、上記のサイトから、容易に検索できるようにしました。スマホからも利用できます。

≪このデータベースサイトの特徴≫
◇今回も含め、過去に公表された1万件近い事業場のデータ全てを一元管理したデータベースです。
◇事業場名はもとより、「事業場の所在地」や 「石綿ばく露作業内容」からキーワード検索できます。
◇過去に働いていた「事業場名」だけでなく、「作業内容」からも検索できるので、同一事業場からの
 石綿ばく露の可能性を類推するだけでなく、過去に労災認定等されていない事業場であっても、
 「作業内容」から石綿ばく露の可能性を類推することができます。
◇また「事業所の所在地」を検索対象としたので、石綿製品製造工場等の石綿を取り扱ってきた
 事業場の周辺住人の石綿粉じんの環境ばく露の可能性を類推することができます。


◆あきらめないで相談を!  埋もれる被害の掘り起こしを!
 アスベスト疾患(石綿肺、肺がん、中皮腫、良性石綿胸水、びまん性胸膜肥厚)の 労災認定(労働者対象、厚労省)や救済認定(非労働者対象、環境再生保全機構・環境省)の認定件数は、 明らかに頭打ちで、さらにまずいことに、請求件数は減少傾向となっています。
 アスベストに特有な悪性のがんである「中皮腫」による死亡者数は、 毎年、徐々に増えている(つまり石綿肺がんを含めて、 アスベスト被害は増えていると推定できる)にもかかわらずです。
 これは、アスベスト被害の救済制度がまだまだ周知されていない、 医療現場の理解度も不足しているとともに、補償、救済制度に問題があることを示しています。
 第一に、肺がんの認定が少なすぎることです。 そのことは、中皮腫の約2倍あるといわれる石綿肺がんの認定件数が、 中皮腫程度しかないことに端的に表れています。 認定基準が、石綿ばく露歴よりも、 肺の中に残った石綿小体数などの医学所見に偏重した基準になっていることも大きな原因です。 医学的所見を得るために必要な検査や病理解剖しなかったために認定が受けられないといった、 被害者にとっては不当な悲劇が続いています。 医療現場で、安易に、喫煙のせいにされたり、 石綿による医学所見(胸膜プラークなど)が見過ごされるケースがあとを絶ちません。
 第2に、石綿によるじん肺=石綿肺が、 間質性肺炎など別の病名で片付けられているケースがあり、なかなか、労災申請に至らないケースがあります。
 第3に、アスベスト特有の中皮腫が、 労災認定よりはるかに低額の救済認定ですまされているケースが多いことです。 救済認定では、遺族給付がなかったり、療養手当は非常に少額であるなど、 経済的には労災認定よりはるかに不利です。ただ、中皮腫であればすぐに認定されるため、 ばく露原因の調査が難しい場合など、労災認定までいきつかないケースが多いのです。 実際、中皮腫の8割以上は職業ばく露によるとされているのですが、 救済認定と労災認定の件数が、ほぼ同数になっているのです。
 とにかく、アスベスト被害にかかわる疑問や質問がある方の相談をお待ちしています。
 対象は、被害原因を問いません。労働現場、公害、家族ばく露などすべての石綿被害が対象です。






 

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