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 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2011-07-08 兄弟で同時期に肺がん。石綿繊維の評価を巡り神戸地裁へ提訴
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 原告の夫・Aさんは、約36年に渡り型枠大工としてビル・マンション・大型店舗等の建築作業に従事し、2008年3月に肺がんで亡くなられました。Aさんの兄・Bさんも、約40年に渡り型枠大工として、同じ会社で同じ作業現場で働き、2007年10月に肺がんで亡くなられました。
 二人は同じ病院で肺がんの治療を受けたのですが、同時期に肺がんを発症したことに疑問を抱いた主治医が、石綿との関連を疑い労災申請を薦めたのでした。そこで、2008年3月に、AさんとBさんのご遺族は、神戸西労働基準監督署に労働災害の申請を行いました。 ところが、神戸西署は2009年8月に、お兄さんであるBさんの申請は業務上、Aさんの労災申請については不支給との決定を行ったのでした。
 二人が同じ作業現場で同じ作業に従事し、同じ作業環境の下で同じ様に石綿に曝露したことが明らかです。しかし、神戸西署は、石綿繊維の本数が少ないとの理由で、Aさんの労災申請を不支給としたのでした。


  Aさんのご遺族が原告となり、労働災害の不支給決定の取り消しを求める裁判を、7月8日に神戸地裁に提訴しました。今回の提訴は、石綿肺がんの認定基準における石綿繊維数の評価を争う裁判となります。また、労働基準監督署の不支給処分の取り消しを求めるなかで、石綿肺がんの認定のあり方、石綿小体の数、石綿繊維と肺がん発症リスクについて争うこととなり、今後の石綿肺がんの患者・家族の救済において大きな影響を与える裁判となります。ご支援をお願いします。



 

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