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 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2014-05-12 同時期に兄弟で肺がん発症 神戸地裁「業務に起因」と判断
アスベスト・メンタルヘルス・長時間労働・労災・職業病

 


 アスベストが原因で肺がんを発症したとして労災申請したが、 国が労災と認めなかったため、労災不支給処分の取り消しを求め争っていた訴訟の判決が、 5月12日(月)に神戸地裁で言い渡されました。裁判長は、 「神戸西労働基準監督署が原告に対してなした支給しないとの処分を取り消す。」と読み上げ、 肺がんによる死亡は労災であると判断しました。
 この間、石綿肺がんの認定要件である石綿小体をめぐる訴訟に関しては、原告勝訴の判決が続いています。 労災請求を行い不支給となった案件で、訴訟を行えば患者側が勝利する結果が5件続いていたのです。
 今回の神戸地裁判決は、これまでの確定判決と同じく、 「石綿小体数を基準に判断することに合理性はない」と指摘しました。 そして、「曝露した石綿は石綿小体を形成しづらいものが主体だった」としたうえで、 「一般人より明らかに高いとされる1000本に近い石綿小体が検出されており、業務に起因すると認めるのが相当」と判断したのでした。
 今回の判決を含め、司法の判断に従えば、救済される肺がん患者はもっと沢山いるはずです。 しかし現実には、労災不認定の結果が出れば諦めるケースが圧倒的であり、 審査請求や再審査請求の手続きを経なければ提訴できないため、多くはこの過程で泣き寝入りすることになるのです。 国側は司法の判断を重く受け止めるべきで、本数を重視する認定基準を改正する必要があります。




 

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