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 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2014-08-06 震災とアスベストに関する市民アンケート調査を開始
アスベスト・メンタルヘルス・長時間労働・労災・職業病

 


 近年、阪神・淡路大震災の際に倒壊建築物やがれき処理に携わった労働者に、 アスベストが原因とみられる健康被害が相次いでいます。 わずか2カ月だけアルバイトとしてがれき処理に関わった宝塚市の男性や、 がれき回収に携わった明石市の職員ら、少なくとも5人が中皮腫を発症しています。 震災から20年を経たこれから被害が増える心配があります。
 一昨年、立命館大学と共に、阪神・淡路大震災時に倒壊建物の解体・撤去工事や ガレキ処理に携わった労働者へのアンケート調査を行いました。 作業中に「非常に粉じんがひどかった」「いつも埃っぽかった」との回答は大半を占め、 吹付けアスベストを「触ったことが有る」「見たことが有る」との回答も多数を占めていました。 そして、こうした作業環境の周辺に「住民が多かった」との回答が半数を占め、 作業現場周辺への粉じんの配慮・対策に関する問いには大多数が「特になし」との回答でした。
 そこで、阪神・淡路大震災から20年のこの機会に、 阪神・淡路大震災の復旧期間におけるアスベストの飛散状況や健康影響に関する実態調査をまとめ、 公表するため、震災当時、被災地で生活されていた方と ボランティアとして被災地で活動された方を対象にアンケートを実施することにしました。
 市民アンケートは、神戸市内の須磨・長田・兵庫・中央・灘・東灘の各区内と 芦屋市・西宮市の市民3万人を対象に調査を行います。 ボランティアアンケートは、全国を対象にしています。 ぜひご協力をお願いします。連絡を頂ければ、アンケート用紙をお届けします。 また、アンケートはインターネットを通じても参加できますので、下記にアクセスして下さい。

アンケートサイト
http://www.ritsumei.ac.jp/~nannkuro/RARP_asbestos_index.html




 

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