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 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2014-11-11 元郵便局員が中皮腫で死亡 公務災害と認定される
アスベスト・メンタルヘルス・長時間労働・労災・職業病

 


 国内で使用された石綿は殆どが外国から輸入され、 1976年には日本全体の石綿輸入量がピークとなり32万5千トンが船により運び込まれました。 そのうち、神戸港に荷揚げされたのは12万8千トンであり、実に全輸入量の3分の1強を占めていました。
 そのため、神戸港で石綿荷役作業に従事した労働者が石綿関連疾患を発症し、 労災と認定された人は常用労働者で76名、 日雇い労働者で19名(平成24年度までの集計)となっています。 労災認定された労働者は、船内荷役・沿岸荷役の労働者だけでなく、 積み荷の数量等を検査する検数労働者や倉庫で働いていた労働者、トラックで運搬していた労働者にまで及んでいます。
 この度、神戸港郵便局に勤務し、外国郵便が入った郵袋(郵便を運搬するために使用する袋)を、 船内で受け取ったり船内へと積み込みを行う際に石綿にばく露した元郵便局員が、 悪性胸膜中皮腫を発症し、公務災害であると認定されました。
 アスベストによる公務災害に関しては、 日本郵便株式会社(旧郵政省)ではこれまでに一人の認定事例がありますが、 その方は建物の保守作業や監督業務に従事された方とのことで、 今回の公務災害認定は、郵便物取扱い労働者としては全国で初のケースです。
 外国郵便の取り扱い業務に従事した元郵政労働者は全国に多数存在し、 輸入された石綿袋と郵便が同じ船に混載されたケースも多くあると思われ、 アスベスト曝露による健康被害が懸念されます。 郵便取扱い労働者であってもアスベスト疾患の発症と無縁ではないことを広く周知すること、 労働者への健康対策が求められます。
 今回の案件に引き続き、当センターとしてアスベスト被害者への支援を行っていきます。




 

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