ひょうご労働安全衛生センター
ひょうご労働安全衛生センター 兵庫県下の労働者の権利と安全・職場環境の保全 石綿・アスベストなどに関する労災・職業病のご相談はこちら

兵庫県下の労働者の権利と安全・職場環境の保全top pageセンター概要topics機関紙活動案内入会案内お問合せリンク
ホーム > トピックス > 15/12/04


センター概要

ひょうご労働安全衛生センターからのトピックス
 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2015-12-04 鹿児島地裁へ石綿被害で国を提訴
アスベスト・メンタルヘルス・長時間労働・労災・職業病

 


 12月4日、中皮腫で死亡した被害者の遺族が、国に1430万円の損害賠償を求め、鹿児島地裁に提訴しました。
 被害者の前村さんは、出稼ぎで大阪府茨木市のカナエ石綿工業で働き、石綿とガラス繊維を混合させたものを型に入れてプレス機械で成型する作業に従事しました。2002年に悪性胸膜中皮腫と診断され、茨木労働基準監督署は2006年に業務上災害の決定を行いました。
 提訴後の会見で前村さんのご遺族は、「父は、近くに住む人にも声をかけ、集団で出稼ぎに行っていた。そのため、埃のする大変な仕事を先頭になって働いていたと聞いている。」「国が早く対策を取っていれば、病気にならずに済んだかもしれない。」「父は息苦しさで夜も眠れないほど苦しんでいた。」「同じように出稼ぎで働いた人を救済するためにも、今回先頭を切って提訴した。」と話されていました。
 厚労省の発表によると、カナエ石綿における労災認定件数は、肺がん3(うち時効救済分2)、中皮腫2の合計5名となっています。この間、鹿児島での相談会を通じて、前村さんと一緒にカナエ石綿で働いた方々からの相談も受けており、被害者はさらに広がると思われます。引き続き、被害者の掘り起しと補償救済の取り組みを、鹿児島センターと連携し強めていきます。


 

アスベスト・長時間労働・石綿・メンタルヘルス
トピックス一覧へ





アスベスト・長時間労働・職業病などのご相談はひょうご労働安全衛生センターまで










ひょうご労働安全衛生センター

センター概要

活動報告

機関紙

活動報告

入会案内

お問合せ

リンク

サイトマップ





NPO法人 ひょうご労働安全センターの情報このページのトップへ

サイトの著作権はすべてひょうご労働安全センターにあります。無断転用等は固くお断り致します
NPO法人 兵庫労働安全センターの情報