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 ひょうご労働安全衛生センタートピックス 2017-10-01 西鉄バス運転手 中皮腫を発症し労災認定
アスベスト・メンタルヘルス・長時間労働・労災・職業病

 


 西鉄バスの運転手として30年あまり勤務し、アスベスト関連疾患の中皮腫を発症して死亡した佐賀市のAさんについて、佐賀労働基準監督署は認定要件を満たすと判断し、今年5月に労災と認定しました。
 Aさんは、1964(昭和39)年3月末に西鉄バスに採用され、到津営業所(北九州市)と佐賀営業所において、バスの運転手として勤務されました。退職後も再雇用されバスのハンドルと握り、最後は高校のスクールバスを担当していた。女子高生から「おじちゃんの運転が一番安心」と言われたことと、運転手として勤務した約40年間に無事故無違反であったことが自慢でした。

 Aさんは、以前は運転手が「毎朝の運行前点検の際は、円管服(作業用ツナギ)に着替え、点検ハンマー持ち車両の下に潜り、点検を行っていた」と話してくれました。西鉄バスも、「ブレーキライニング、クラッチディスク、エアコンダクトの断熱材に石綿を含む部品が使用されていた」と証明し、同僚に確認したところ「毎朝運航前点検として点検ハンマーを使って、バスの下回りの点検を行っていた」と確認されました。
 バス運転手が中皮腫を発症し労災と認定されるのは初めてと思われます。また、西鉄バスにおいては、木炭バスの車掌として勤務されていた方が石綿肺を発症し労災認定を受けていたことも明らかとなっています。
 バスの運転や車掌業務においてもアスベストを吸い込んでいる可能性があり、企業側は労働者の健康管理を徹底する必要があります。

 

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