阪神・淡路大震災においては、
多くの人が被害救助に携わったことから救援現場の惨事ストレスが問題となり、
心のケアの大切さが取り上げられました。この経験が、今すすめられている東日本の復興支援にどう引き継がれ、
活かされているのかを考え合う必要があります。
そこで、「震災と心のケアを考えるシンポジウム」を企画しました。
シンポジウムでは、被災地の復興に携わる救援者の健康対策について考え合います。ご参加をお願いします。
◆ 日時: 2014年3月9日(日) 13時30分〜16時00分
◆ 会場: 神戸市勤労会館 2階 多目的ホール
※〒651-0096 神戸市中央区雲井通5丁目1-2
※JR・阪神・阪急三宮駅から徒歩5分
◆ 企画: @基調講演
テーマ:復興期の心のケア 阪神淡路の経験から
講 師:岩井 圭司氏(兵庫教育大学・教授)
Aパネルディスカッション
パネラー
・及川 隆宏さん(岩手県の被災自治体職員)
・平岡 民雄さん(兵庫から宮城県に派遣されている職員)
・三木 平さん(元 神戸市職員)
・長沼 隆之さん(神戸新聞社)
コーディネーター
・千葉 茂さん(いじめメンタルヘルス労働者支援センター)
◆参加費: 無料
※この事業は、「公益財団法人ひょうご震災記念21世紀研究機構」と
「ひょうご安全の日推進県民会議」の助成を受けて実施しています。
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