「胸膜中皮腫」と「肺がん」に対する外科治療のホットな話題
「中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会」は、アスベストが原因で発症する病気になった患者とその家族の団体です。「ひょうご支部」は2005年8月に結成されました。
このたび「胸膜中皮腫」の手術・治療を数多く経験されてきた岡部和倫医師(国立病院機構山口宇部医療センター)の講演会を企画しました。
岡部和倫医師は、アメリカ医師免許も取り、ハーバード大学医学部の主要教育病院であるブリガム アンド ウイミンズ病院(ボストン、アメリカ合衆国)に勤務され、悪性胸膜中皮腫や肺癌に対する胸膜外肺全摘術では世界一のシュガーベーカー教授から手術を学んだアジアで唯一の胸部外科医です。
胸膜中皮腫はとても難しい病気であるため、手術や治療を求めて全国から多くの患者さんが岡部医師のもとを訪れています。質問時間もありますので、患者・家族はもとより医療従事者の方々にも多く参加して頂きたいと考えます。
日 時: 2016年10月9日(日)14〜16時
会 場: 神戸市勤労会館 308号室
講 師: 岡部和倫医師(国立病院機構山口宇部医療センター)
参加費: 無料
主 催:中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会ひょうご支部
連絡先 TEL:078-382-2118 FAX:078-382-2124
※詳しくはこちらのチラシをご確認ください
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