過労死や過労による自殺で家族を亡くした遺族や弁護士などが、 過労死防止基本法の制定を求め活動を続けています。現在、100万筆を目標に署名活動を展開し、国会では超党派の議員連盟が結成される動きも出てきています。
そうした中、家族を過労死などで亡くした遺族らが、兵庫県議会に対して「過労死防止基本法」の制定を求める意見書を提出していました。この度、6月12日の兵庫県議会において、全会一致で意見書を可決しました。全国では11市議会で可決されていますが、都道府県議会では初めてです。
100万筆署名は、今年6月6日時点で47万7千筆が事務局に寄せられています。県議会での意見書採択は、100万筆に向け大きな弾みとなります。皆様のご協力をお願いします。
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「ストップ!過労死」実行委員会
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