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< 地震・石綿・マスク支援プロジェクト
地震・石綿・マスク支援プロジェクト
2018地震・石綿・マスク支援プロジェクトin神戸
2018/01/14
2009年1月から継続している「地震・石綿・マスクプロジェクト」を、今年は1月14日(日)に神戸三宮マルイ前で取り組みました。
参加ば患者と家族の会ひょうご支部・ひょうご労働安全衛生センター・アスベスト被害者救済基金のメンバーと、そして特別ゲストとして兵庫県のマスコット「ハバタン」の総勢25人で、チラシとマスクを配りました。道行く人に、「震災アスベストをご存知ですか」と呼びかけ、「知っている(YES)」「知らない(NO)」のシール投粟にも参加してもらいました。投票してくれた人の中には、阪神淡路大震災を映像でしか知らない若い世代の人たちもいましたが、真剣に私たちの話を聞いてくれて、「アスベストって閾いたことはあったけど、身近なものだとは思っていなかった」「建物にアスベストが使われているのを知らなかった」と率直な感想を聞かせてくれました。また、防じんマスクの正しい付け方の説明にも耳を傾けてくれて、「家族やまわりでも伝えます」と返してくれた言葉がとても嬉しかったです。
1時間30分の間、参加者が順番にマイクをもって「アスベストの被害から身を守ろう」とそれぞれの思いを訴えました。そして、今年1月から神戸市が環境省の「石綿ばく露者の健康管理に係る試行調査」に参加したことを紹介しながら、積極的に市民検診を受けてこの試行調査に協力して欲しいと呼びかけました。
明石市環境事業所の職員だった島谷さんは、阪神淡路大震災で発生した瓦礫の収集作業に従事し、凄まじい石綿粉じんにばく露したため悪性腹膜中皮腫を発症し、2013年10月に49歳という若さで亡くなられました。2012年に公務災害の認定申請を行いましたが2014年に「公務外」と判断され、遺族はこの決定を不服として審査請求を行ないましたが、それも2017年に棄却されました。島谷さんは、波型スレートや、保温材がついたまま配管を大量に処理し、様々な廃棄物が町のいたるところに山と積まれていたのを、パッカー車の回転盤を利用しながら、壊し、壊ししながら詰め込み埋立処分場へと運んでいました。市民のために働き中皮腫を発症した島谷さんの公務災害認定を何としても勝ち取る決意と、島谷さんの問題は決して他人事ではないことを精一杯訴えました。
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1時間30分の間、参加者が順番にマイクをもって「アスベストの被害から身を守ろう」とそれぞれの思いを訴えました。そして、今年1月から神戸市が環境省の「石綿ばく露者の健康管理に係る試行調査」に参加したことを紹介しながら、積極的に市民検診を受けてこの試行調査に協力して欲しいと呼びかけました。
明石市環境事業所の職員だった島谷さんは、阪神淡路大震災で発生した瓦礫の収集作業に従事し、凄まじい石綿粉じんにばく露したため悪性腹膜中皮腫を発症し、2013年10月に49歳という若さで亡くなられました。2012年に公務災害の認定申請を行いましたが2014年に「公務外」と判断され、遺族はこの決定を不服として審査請求を行ないましたが、それも2017年に棄却されました。島谷さんは、波型スレートや、保温材がついたまま配管を大量に処理し、様々な廃棄物が町のいたるところに山と積まれていたのを、パッカー車の回転盤を利用しながら、壊し、壊ししながら詰め込み埋立処分場へと運んでいました。市民のために働き中皮腫を発症した島谷さんの公務災害認定を何としても勝ち取る決意と、島谷さんの問題は決して他人事ではないことを精一杯訴えました。