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地震・石綿・マスク支援プロジェクト
アスベストを含有する建物が地震によって倒壊したり、適切な処置なく解体されると膨大なアスベスト粉じんが発生します。防災対策の一環として、災害時のアスベスト粉じんから適切に身を守ることのできる防じんマスクの備蓄を呼びかけるプロジェクトです。
地震が発生して建物が倒壊すると、膨大なアスベストが空気中に飛散します。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災では数多くの建物が倒壊し、
発生直後の被災地はすさまじいほどの粉じんに覆われました。
復旧工事の際にも、壊れた建物の解体によって大量の粉じんが飛散。
被災地の住民、子どもたち、ボランティア、復旧活動に従事した労働者…… 。
皆、アスベスト粉じんを吸い込んでしまったのです。
地震大国・日本……いつどこで起きるかわからない地震に備え、
アスベストを吸わないようにする対策が必要です。
アスベスト対策の現状を調査するため
能登半島地震の被災地へ
2024/09/20
能登半島地震の被災地のアスベスト(石綿)対策を調べるため、ひょうご労働安全衛生センターと東京労働安全衛生センターの呼びかけに応じた7人が8月16~18日、石川県輪島市、珠洲市、七尾市、能登町、穴水町を ・・・続きを読む
阪神・淡路大震災30年
被災地から問うアスベスト対策
シンポジウムを開催
2024/09/20
関東大震災(1923年9月1日)が発生した日にちなみ、政府や地方自治体、そして国民全体が幅広く地震や台風・洪水・津波などあらゆる災害に対する認識を深め、防災を啓発することを目的に制定された「防災の日」 ・・・続きを読む
9月1日 阪神・淡路大震災30年
被災地から問うアスベスト対策開催について
2024/08/29
9月1日 「被災地から問うアスベスト対策」の開催について
9月1日の防災の日に、シンポジウム「阪神・淡路大震災ー被災地から問うアスベスト対策」を開催する予定にしています。
現在、台風10号が近 ・・・続きを読む
9月1日の防災の日に、シンポジウム「阪神・淡路大震災ー被災地から問うアスベスト対策」を開催する予定にしています。
現在、台風10号が近 ・・・続きを読む
シンポジウム 阪神・淡路大震災30年
被災地から問うアスベスト対策
2024/08/23
阪神淡路大震災後の解体作業に従事し
悪性胸膜中皮腫を発症
神戸西労働基準監督署が労災認定
2024/07/22
◆震災後の復旧、解体作業に従事
Aさんは、道路建設作業会社に在籍し、1988(昭和63)年4月から1999(平成11)年3月までは神戸営業所の所長として勤務しました。
阪神淡路大震災により、道 ・・・続きを読む
Aさんは、道路建設作業会社に在籍し、1988(昭和63)年4月から1999(平成11)年3月までは神戸営業所の所長として勤務しました。
阪神淡路大震災により、道 ・・・続きを読む
アスベスト健康被害を聞き取り、語り継ぐために
連続講座 第2回
アスベスト被害の経験を聞く
2024/07/19
6月23日、神戸大学文学部で連続公開講座の「震災の経験を記録する一阪神・淡路大震災とアスベスト被害を聞き取り、語り継ぐために一」を開催し、学生を中心に50名以上が参加しました。2回目となる今回、アスベ ・・・続きを読む
災害とアスベスト
被災地におけるボランティア活動に関する
アンケート調査を開始
2024/06/22
◇災害ボランティアとアスベスト
阪神・淡路大震災では全国から多くのボランティアが被災地に駆けつけました。地震発生から1年間で延べ約137万人のボランティアが活動したとされており、地震の起きた19 ・・・続きを読む
阪神・淡路大震災では全国から多くのボランティアが被災地に駆けつけました。地震発生から1年間で延べ約137万人のボランティアが活動したとされており、地震の起きた19 ・・・続きを読む