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地震・石綿・マスク支援プロジェクト

地震・石綿・マスク支援プロジェクト

アスベストを含有する建物が地震によって倒壊したり、適切な処置なく解体されると膨大なアスベスト粉じんが発生します。防災対策の一環として、災害時のアスベスト粉じんから適切に身を守ることのできる防じんマスクの備蓄を呼びかけるプロジェクトです。

地震が発生して建物が倒壊すると、膨大なアスベストが空気中に飛散します。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災では数多くの建物が倒壊し、 発生直後の被災地はすさまじいほどの粉じんに覆われました。

復旧工事の際にも、壊れた建物の解体によって大量の粉じんが飛散。

被災地の住民、子どもたち、ボランティア、復旧活動に従事した労働者…… 。
皆、アスベスト粉じんを吸い込んでしまったのです。
地震大国・日本……いつどこで起きるかわからない地震に備え、 アスベストを吸わないようにする対策が必要です。

2018地震・石綿・マスク支援プロジェクトin神戸

2018/01/14
2009年1月から継続している「地震・石綿・マスクプロジェクト」を、今年は1月14日(日)に神戸三宮マルイ前で取り組みました。
参加ば患者と家族の会ひょうご支部・ひょうご労働安全衛生センター・アスベ  ・・・続きを読む

震災とアスベスト対策を考えるシンポジウムin熊本

2017/04/21
4月21日に熊本市国際交流会館で行われた「震災とアスベスト対策を考えるシンポジウム一阪神大震災、東日本大震災そして熊本地震」に参加しました。
4月21日のお昼すぎに熊本に到着。車に乗り、熊本市東区戸  ・・・続きを読む

2017地震・石綿・マスク支援プロジェクトin神戸

2017/01/15
1995年に甚大な被害を及ぼした阪神・淡路大震災による建物の倒壊や解体作業で飛散したアスベスト(石綿)の危険性を伝え、今もなお残るアスベスト建材が使用された建物の解体・撤去による人的被害の防止を啓発す  ・・・続きを読む

熊本地震 被災地におけるアスベスト調査報告

2016/07/20
◆はじめに

2016年4月14日と16日の2度にわたり震度7を記録した熊本地震では、多くの人的被害と共に住宅被害は15万5千棟に及んでいます。4月以降も余震は続いており、避難している人の震災関連  ・・・続きを読む

2016 地震・石綿・マスク支援プロジェクトin神戸

2016/01/17
1月17日、神戸市中央区の三宮マルイ前で、「2016地震・石綿・マスク支援プロジェクト」を実施しました。今回は、通行される方にプロジェクトのチラシや防じんマスクを約2,000枚を配布しました。そして、  ・・・続きを読む

阪神・淡路大震災から20年
震災とアスベストリスクを考えるシンポジウム

2015/01/12
◆はじめに

阪神・淡路大震災から20年を迎えた。1995年1月17日に発生した震度7の大きな揺れは、一瞬にして建築物に吹き付けられ建材に含有していたアスベストを大気中に飛散させた。また、その後の  ・・・続きを読む

盛岡で地震・石綿・マスク支援プロジェクト

2014/09/06
神戸大学倫理創成プロジェクトのメンバーが、大震災が引き起こす石綿の飛散や健康被害について、東日本大震災の被災地に伝えるため、盛岡市内でマスクプロジェクトを展開した。

倫理創成プロジェクトのメンバ  ・・・続きを読む