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< 地震・石綿・マスク支援プロジェクト
地震・石綿・マスク支援プロジェクト
盛岡で地震・石綿・マスク支援プロジェクト
2014/09/06
神戸大学倫理創成プロジェクトのメンバーが、大震災が引き起こす石綿の飛散や健康被害について、東日本大震災の被災地に伝えるため、盛岡市内でマスクプロジェクトを展開した。
倫理創成プロジェクトのメンバーは、アスベストの危険性を分かりやすく伝えるため、京都精華大学と共同で、マンガで読むアスベスト問題「石の綿」や、ブックレット「マンガで読む震災とアスベスト」を制作してきた。
このブックレットは、福島・宮城・岩手県の図書館など約
180
ヵ所に配布。その反響が大きく、今回の企画となった。
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日にかけて、盛岡市内の商業施設クロステラスでパネル展を開催。
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日は、岩手教育会館において研修会「阪神淡路と東日本、二つの大地震の経験から学ぶ、震災時のアスベストリスクと心のケアの今後」が行われた。
主催者を代表して神戸大学の松田教授は、「建物の解体時などに吸い込んだ石綿は、長い年月を経て関連疾患を発症させる。阪神淡路大震災の教訓として、石綿の危険性と震災を結び付けて行動しなければならない」と訴えた。研究会では、神戸新聞社の加藤記者やアスベストセンターの永倉さん、当センターの西山事務局長も報告を行った。神戸大学の学生の皆さんが、倫理創成プロジェクトのこれまでの取り組みを紹介しながら、アスベストの危険性を訴えている姿が印象的であった。
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倫理創成プロジェクトのメンバーは、アスベストの危険性を分かりやすく伝えるため、京都精華大学と共同で、マンガで読むアスベスト問題「石の綿」や、ブックレット「マンガで読む震災とアスベスト」を制作してきた。
このブックレットは、福島・宮城・岩手県の図書館など約180ヵ所に配布。その反響が大きく、今回の企画となった。
9月5日~7日にかけて、盛岡市内の商業施設クロステラスでパネル展を開催。6日は、岩手教育会館において研修会「阪神淡路と東日本、二つの大地震の経験から学ぶ、震災時のアスベストリスクと心のケアの今後」が行われた。
主催者を代表して神戸大学の松田教授は、「建物の解体時などに吸い込んだ石綿は、長い年月を経て関連疾患を発症させる。阪神淡路大震災の教訓として、石綿の危険性と震災を結び付けて行動しなければならない」と訴えた。研究会では、神戸新聞社の加藤記者やアスベストセンターの永倉さん、当センターの西山事務局長も報告を行った。神戸大学の学生の皆さんが、倫理創成プロジェクトのこれまでの取り組みを紹介しながら、アスベストの危険性を訴えている姿が印象的であった。