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< 地震・石綿・マスク支援プロジェクト
地震・石綿・マスク支援プロジェクト
2022 地震・石綿・マスク支援プロジェクト
2022/02/18
1月17日、神戸市中央区のセンター街東口付近で、「2022地震・石綿・マスク支援プロジェクト」を取り組みました。今回は、通行される方にプロジェクトのチラシとマスク1,000枚を配布し、ハンドマイクを通してアスベストの危険性や現在、そして未来においても深刻な健康被害が生じる恐れがあり、アスベストを吸わないための対策が必要であることを訴えました。当日は、中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会ひょうご支部、NPO法人アスベスト被害者救済基金、そしてNPO法人ひょうご労働安全衛生センターのメンバーなど、総勢26名で行動を展開しました。
27
年前(1995年)の1月17日、5時46分。震度7の激震が兵庫県南部を襲い、甚大な被害をもたらしました。阪神・淡路大震災では数多くの建物が倒壊し、復旧・復興工事においても大量の粉じんが飛散しました。そのため、工事に従事した労働者だけでなく、被災地の住民、子どもたち、ボランティアの皆さんも粉じんを吸い込んでしまったのです。
アスベストによる健康被害は、アスベスト粉じんを吸い込み、10数年から40年もの長い潜伏期間を経て、中皮腫や肺がんなどの重篤なガンや病気を引き起こします。そのなかでも中皮腫は、特に予後が悪く、2020年の死亡者数は年間1,600人を超えて過去最多となりました。中皮腫による死亡者数は、2040年までに10万人に及ぶという予測もあります。
阪神・淡路大震災から27年が経過しましたが、年月が経過するごとに、解体・撤去作業に従事した労働者が、アスベスト特有のガンである中皮腫を発症していることが明らかになっています。今後さらにアスベストによる健康被害の増加が予想されます。
地震大国の日本においては、いつどこで大きな地震が発生してもおかしくありません。地震の際に発がん物質であるアスベストを吸わないようにする対策が必要です。
地震・石綿・マスク支援プロジェクトは提案します。①いつどこで起きるかもしれない大地震に備え、防じんマスクの備蓄を取り組みましょう。②既存建物に残るアスベストの把握・調査と除去作業を促進しましょう。③アスベストの危険性を知らせる啓発活動を進めましょう。
私たちは、これからも各地で「地震・石綿·マスク支援プロジェクト」の活動を展開し、アスベスト問題について取り組みを強めていきます。
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27年前(1995年)の1月17日、5時46分。震度7の激震が兵庫県南部を襲い、甚大な被害をもたらしました。阪神・淡路大震災では数多くの建物が倒壊し、復旧・復興工事においても大量の粉じんが飛散しました。そのため、工事に従事した労働者だけでなく、被災地の住民、子どもたち、ボランティアの皆さんも粉じんを吸い込んでしまったのです。
アスベストによる健康被害は、アスベスト粉じんを吸い込み、10数年から40年もの長い潜伏期間を経て、中皮腫や肺がんなどの重篤なガンや病気を引き起こします。そのなかでも中皮腫は、特に予後が悪く、2020年の死亡者数は年間1,600人を超えて過去最多となりました。中皮腫による死亡者数は、2040年までに10万人に及ぶという予測もあります。
阪神・淡路大震災から27年が経過しましたが、年月が経過するごとに、解体・撤去作業に従事した労働者が、アスベスト特有のガンである中皮腫を発症していることが明らかになっています。今後さらにアスベストによる健康被害の増加が予想されます。
地震大国の日本においては、いつどこで大きな地震が発生してもおかしくありません。地震の際に発がん物質であるアスベストを吸わないようにする対策が必要です。
地震・石綿・マスク支援プロジェクトは提案します。①いつどこで起きるかもしれない大地震に備え、防じんマスクの備蓄を取り組みましょう。②既存建物に残るアスベストの把握・調査と除去作業を促進しましょう。③アスベストの危険性を知らせる啓発活動を進めましょう。
私たちは、これからも各地で「地震・石綿·マスク支援プロジェクト」の活動を展開し、アスベスト問題について取り組みを強めていきます。