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関西建設アスベスト大阪第2陣・3陣訴訟
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判決文では、被害の状況について、「普段の日常生活の質は低下し、・・・人生における楽しみも奪われる結果となった」・・・「身体的・精神的負担、咳や痰、激しい息切れ、呼吸困難から逃げられないことによる固体的精神的な苦痛は大きいものがあり、もがき苦しむといってよい状態の者さえあった」と認めました。
7月3日から7日まで、企業前でのスタンディング行動が取り組まれました。当センターは、神戸に本社があるノザワ前での行動に参加しました。何度も敗訴判決を受けながら、建材メーカーは争う姿勢を崩していません。
建材メーカーは、被害者に実態を直視し、被害者に謝罪し、直ちに賠償に応じるべきです。
企業前スタンディング行動への参加の御礼
6月30日は、建設アスベスト大阪2陣・3陣訴訟の大阪地裁判決に多くの方に傍聴、報告集会にご参加いただき、ありがとうございました。
判決は、過去最多となる被告建材メーカー12社の責任が認められ、そのなかには、パナソニック、日本インシュレーションという初めて責任が認められた企業も含まれています。また、碁準慰謝料額も2,950万円という高額の慰謝料が認められました。
判決にむけては、全国各地から約3, 000筆の「公正判決を求める団体署名」が寄せられました。団体署名が裁判官の背中を押し、勝利判決の大きな力となりました。
また、7月3日(月)~ 7日(金)に被告企業6社の本社・支社前で取り組んだ「早期全面解決を求める企業前スタンディグ行動」には、原告、弁護団、支援のみなさま合わせて延べ320名の参加で大きく成功させることができました。とくに、支援のみなさまには、炎天下、あるいは雨の中、連日各所に複数名ご参加いただきました。原告、弁護団とも、今回のとりくみが主要建材メーカーらにボディブローのように効いていき、必ずや建設アスベスト被害者の早期救済を実現することができると確信しています。
この間の取り組みへの参加の御礼を申し上げるとともに、建設アスベスト被害の全面解決に向けて、引き続きご支援のほどよろしくお願いします。
大阪アスベスト訴訟原告団・弁護団関西建設アスベスト訴訟統一本部