NPO法人 ひょうご労働安全衛生センター

労災・職業病・労働環境など
お気軽にご相談ください

TEL 078-382-2118
相談無料・秘密厳守
月〜金: 9:00-18:00

労災職業病・安全衛生の取り組み

「メンタル労災・全国一斉ほっとライン
~パワハラ・セクハラ・カスハラ相談~」を開設

2024/10/04
10月10日は世界メンタルヘルスデーです
あきらめないで、まずはご相談を!
メンタル労災・全国一斉ほっとライン
~パワハラ・セクハラ・カスハラ相談~


日時:10月11日(金)~12日(土)午前10時~午後6時
フリーダイヤル(全国共通)
0120-631ー202

主催:全国労働安全衛生センター メンタル・ハラスメント対策局
協力:コミュニティ・ユニオン全国ネットワーク、札幌地域労組、下町ユニオン、よこはまシティユニオン、女のユニオン・かながわ、山梨ユニオン、名古屋ふれあいユニオン、名古屋シティユニオン、愛知健康センター、きょうとユニオン、なにわユニオン、ひょうごユニオン、ひょうご働く人の相談室、ユニオンおかやま、スクラムユニオン・ひろしま、連合福岡ユニオン…など

ストレスの少ない職場づくり、被災者救済のポイントを、安全衛生団体、労働組合の専門スタッフらが相談対応。労災請求の相談もどうぞ。


大手コンビニグループや航空会社などがカスハラに対する指針を公表したり、自衛隊のパワハラ、セクハラのニュースも記憶に新しいところです。
そんな世間のハラスメントに対する関心が高まる中、今年も10月10日の世界メンタルヘルスデーに合わせ、全国一斉に、精神疾患の労災に関する電話相談を行います。

「働き方改革」関連法が施行されてから5年が経過しました。建築、運送、医療の現場では2024年問題があり、人手不足が加速しています。そして、一部の企業では働きやすい職場づくりが進められていますが、一方で、相変わらず職場のハラスメント相談は後を絶ちません。そして、被害者が相談しても全く改善しなかった、相談することもなく退職を余儀なくされたといった事例も数多くあります。

そんな事例は、本人だけの行動で解決できる問題ではない場合がほとんどで、労働組合に加入して、会社の責任での対応、再発防止を要求していく必要があります。労災請求するにしても、労働時間やハラスメントの事実関係の認定については、労働基準監督署に任せるのではなく、職場の同僚などの協力が非常に重要です。そんな問題に対して、手助けをするべく、相談を行います。




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