- トップ
- < 私たちについて
- < 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会一覧
- < 中皮腫・アスベスト疾患・患者と家族の会
労災・職業病・労働環境など
お気軽にご相談ください
TEL 078-382-2118
|
|
相談無料・秘密厳守 月〜金: 9:00-18:00 |
アスベストによる病気の
労災・職業病・労働環境など
お気軽にご相談ください
TEL 078-382-2118
|
|
相談無料・秘密厳守 月〜金: 9:00-18:00 |



今回の集いは、岡部和倫医師の講演と中皮腫サポートキャラバン隊の影山小百合さんのスピーチをメインに交流を行う企画です。ご存じの方も多いと思いますが、現在ベルランド総合病院に勤務されている岡部先生は、2020年までは山口宇部医療センターに勤務され、山口支部の会員さんの多くが岡部先生にお世話になってきました。そのため山口支部では、岡部先生が山口を離れられた後も、お招きをしての講演・交流会を開催しています。
◇中皮腫の外科的治療のいま
岡部先生の講演テーマは、「アスベストが原因で起こる病気の解説と治療」についてでした。アスベストを吸い込むとどの様な病気を引き起こすのかについて解説があり、肺がんではロボット手術が行われていることや、中皮腫手術におけるイギリスでの研究報告に対する先生の見解を示しつつ、岡部先生が担当された手術の治療成績等が紹介されました。
また、今年10月にアメリカで開催された世界中皮腫学会に参加された報告もあり、イギリスにおける胸膜中皮腫の手術研究報告(MARS2)に対する批判的な新たな研究報告を作成しようとする動きがあること、薬物治療に関する新たな研究が進んでいることが紹介されました。
◇「母さんは笑って生きろ」
続いて、東海支部の世話人をされながら、中皮腫サポートキャラバン隊の理事として活動されている影山小百合さんから、「中皮腫とともに生きる―お互いの思いを伝え合い、そして今」と題してお話しがありました。
ご主人が胸膜中皮腫を発症された以降の治療の経過や、中皮腫サポートキャラバン隊の右田さんたちとの出会い、そしてご主人と共に過ごした日々について様々エピソードを交えながら紹介されました。
そして、「主人から『母さんは俺の分まで笑って生きろ』と言われ、供養だと思って頑張っている」「右田さんから依頼され、各地を回りご家族さんとご遺族さんとの繋がりと出会いを大切にしている」と話され、「中皮腫という病気を通じて、命は有限であることを改めて実感した。何気ないことも当たり前だと思わず毎日を生きることが大切」と訴えられていました。
◇新たな出会いと繋がり
今回の参加者は18名でした。集いのために作成したチラシを山口県内8カ所の病院に配布しました。会員さん以外にも、そのチラシを見た方の参加もありました。また家族会のHPを見て、ご家族3名で参加された方もおられました。その方は今年1月に下関の病院で岡部先生に中皮腫の手術を執刀していただいた患者さんと子供さん達でした。「患者と家族の会の活動があり、そして今日の集いを企画していただき、皆さんとお会いすることができました」との発言がありました。
集いにおいては参加者同士の交流を深めたいと考えていたのですが、今回は十分に時間をとることができませんでした。反省点として次回に集いに活かしたいと考えています。
今回、山口支部は新たな世話人が誕生し、合わせて世話人を支える事務局体制もでき、新しいスタートを切ることができたことを確信できました。