NPO法人 ひょうご労働安全衛生センター

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地震・石綿・マスク支援プロジェクト

地震・石綿・マスク支援プロジェクト

アスベストを含有する建物が地震によって倒壊したり、適切な処置なく解体されると膨大なアスベスト粉じんが発生します。防災対策の一環として、災害時のアスベスト粉じんから適切に身を守ることのできる防じんマスクの備蓄を呼びかけるプロジェクトです。

地震が発生して建物が倒壊すると、膨大なアスベストが空気中に飛散します。
1995年1月17日に発生した阪神淡路大震災では数多くの建物が倒壊し、 発生直後の被災地はすさまじいほどの粉じんに覆われました。

復旧工事の際にも、壊れた建物の解体によって大量の粉じんが飛散。

被災地の住民、子どもたち、ボランティア、復旧活動に従事した労働者…… 。
皆、アスベスト粉じんを吸い込んでしまったのです。
地震大国・日本……いつどこで起きるかわからない地震に備え、 アスベストを吸わないようにする対策が必要です。

震災とアスベストを考えるシンポジウム

2010/01/16
阪神淡路大震災から15年。1月16日、神戸市勤労会館大ホールにおいて、「震災とアスベストを考えるシンポジウム」が開催された。ひょうご安全センターが呼びかけた実行委員会が主催し、アスベストセンターと石綿  ・・・続きを読む

震災とアスベストを考えるシンポジウム開催に関して

2009/12/05
◆概要

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から、来年15年を迎えます。震災で亡くなった方は6,000人を超え、避難所・仮設住宅における「孤独死」を含めると大震災による被害が計り知れま  ・・・続きを読む

「震災とアスベストを考えるシンポジウム」第1回実行委員会

2009/11/01
◆概要

1995年1月17日に発生した阪神・淡路大震災から、まもなく15年を迎えます。震災で亡くなった方は6,000人を超え、避難所・仮設住宅における「孤独死」を含めると大震災による被害者は更に  ・・・続きを読む

パンフ「震災とアスベスト~阪神・淡路大震災の教訓から~」を発行

2009/01/17
阪神・淡路大震災後、私たちが心配していた出来事が、2008年3月に起こった。地震による倒壊建造物の解体・撤去作業に従事した男性が、胸膜中皮腫を発症し、労災に認定されたことが明らかになった。クボタ・ショ  ・・・続きを読む