労災認定の事例:アスベスト・中皮腫・肺がん・じん肺/NPO法人ひょうご労働安全衛生センター

2017/04/20

◆概要

被災者のKさんは、岡山市にある石綿含有建材の製造工場において、昭和47年4月から54年4月までの85ヵ月間、機械技術者として工場内に設置されたあらゆる機械装置の点検作業に従事した。その後　　・・・続きを読む

2017/01/20

◆アスベスト救済基金の活動

2005年6月、尼崎市の旧クボタ神崎丁場の周辺に居住していた人々が、アスベストによる健康被害を被っていたことが発覚しました。この「クボタショック」を機に、アスベストに　　・・・続きを読む

2016/12/20

◆経緯

福岡県飯塚市にお住まいのAさんから相談を受けたのは、2015年の年末に実施した「石綿労災認定事業場公開ホットライン」がきっかけであった。Aさんの弟であるBさんの労災申請の件で悩んでおられ　　・・・続きを読む

2016/09/20

◆はじめに―経過

広島県内の造船所において、鉄鋼溶接職として約17年間勤務したAさん。退職後の2002年に肺がんを発症し、同年8月に右肺の上中葉切除術を行った。その後の経過は良く、2007年9月　　・・・続きを読む

2016/03/20

◆「不支給の通知が届いた」

事の始まりは2013年12月に実施した石綿健康被害ホットラインでの相談でした。肺がんで療養中のOさん（69歳）から、「労災申請したのですが、不支給の通知が届いたので、　　・・・続きを読む

2015/06/20

◆概要

岡山地裁で争われていた石綿肺がんの労災不支給取消し訴訟は、国側が一転して「胸膜プラークが有る」と認めたため、業務上との決定がでました。

被災者のAさんは、2008年11月に肺がんと　　・・・続きを読む

2015/04/20

◆環境事業所の職員が中皮腫を発症

明石市環境事業所の職員のSさんが、平成26年10月15日、悪性腹膜中皮腫を発症し49歳で亡くなった。Sさんは、腹部にしこりがあることに違和感を覚え、平成24年4　　・・・続きを読む