労災職業病・安全衛生の取り組み
アスベストユニオン 広島・呉でアスベスト相談会
2015/01/20
◆企業補償制度の充実に向け
2005年のクボタショックを契機に、アスベストによる健康被害者が日本国内各地で顕在化し、これまで泣き寝入りしていた被害者・遺族が企業に対して補償を求める動きも広がりました。そうした中、2006年12月、アスベスト製品を製造・販売・使用するあらゆる産業で働く労働者、ア ・・・続きを読む
2005年のクボタショックを契機に、アスベストによる健康被害者が日本国内各地で顕在化し、これまで泣き寝入りしていた被害者・遺族が企業に対して補償を求める動きも広がりました。そうした中、2006年12月、アスベスト製品を製造・販売・使用するあらゆる産業で働く労働者、ア ・・・続きを読む
公務災害制度の課題をテーマに労働安全衛生セミナー
2014/11/20
11月5日、神戸市勤労会館において、元自治労兵庫県本部の菊地憲之さんを講師に招き「過労自殺公務災害訴訟と公災補償制度の課題」をテーマに労働安全衛生セミナーを開催しました。
菊地さんは2002年に過労自死した豊岡市職員(当時39歳)の公務災害認定を求め、遺族や支援者の人たちと一緒に取り組んできま ・・・続きを読む
菊地さんは2002年に過労自死した豊岡市職員(当時39歳)の公務災害認定を求め、遺族や支援者の人たちと一緒に取り組んできま ・・・続きを読む
第9回通常総会を開催
2014/07/20
6月14日、神戸市勤労会館において第9回通常総会を開催しました。総会は、代議員43名(団体会員23名、個人会員20名)と傍聴者9名の参加のもと、船曳副代表の司会で始まり、総会議長と総会役員を選出し進められました。総会では、神田代表の挨拶に続き、西山事務局長より活動報告と方針の提案、高事務局次長より財 ・・・続きを読む
震災と心のケアを考えるシンポジウム
2014/03/20
◆はじめに
3月9日、神戸市勤労会館において「震災と心のケアを考えるシンポジウム」が開催され、100名の参加がありました。当センターなどで構成する「震災と労働を考える実行委員会」の主催で、1月の「震災とアスベストを考えるシンポジウム」に続き開催されたものです。
◆阪神・淡路の教訓を東 ・・・続きを読む
3月9日、神戸市勤労会館において「震災と心のケアを考えるシンポジウム」が開催され、100名の参加がありました。当センターなどで構成する「震災と労働を考える実行委員会」の主催で、1月の「震災とアスベストを考えるシンポジウム」に続き開催されたものです。
◆阪神・淡路の教訓を東 ・・・続きを読む
阪神淡路大震災から20年 震災とアスベストを考えるシンポジウム
2014/01/20
◆概要
阪神淡路大震災から20年目を迎えた1月18日、神戸市勤労会館において「震災とアスを考えるシンポジウム」が開催され130名の参加があった。阪神淡路大震災後の復旧・復興工事に従事された5名の労働者が、中皮腫を発症したことが明らかになっており、今後の防災対策や健康対策について考え合うために、 ・・・続きを読む
阪神淡路大震災から20年目を迎えた1月18日、神戸市勤労会館において「震災とアスを考えるシンポジウム」が開催され130名の参加があった。阪神淡路大震災後の復旧・復興工事に従事された5名の労働者が、中皮腫を発症したことが明らかになっており、今後の防災対策や健康対策について考え合うために、 ・・・続きを読む
阪神・淡路大震災から20年 東日本へのメッセージ
2014/01/18
◆概要
阪神淡路大震災から20年目を迎えた1月18日、神戸市勤労会館において「震災とアスを考えるシンポジウム」が開催され130名の参加があった。阪神淡路大震災後の復旧・復興工事に従事された5名の労働者が、中皮腫を発症したことが明らかになっており、今後の防災対策や健康対策について考え合うために、 ・・・続きを読む
阪神淡路大震災から20年目を迎えた1月18日、神戸市勤労会館において「震災とアスを考えるシンポジウム」が開催され130名の参加があった。阪神淡路大震災後の復旧・復興工事に従事された5名の労働者が、中皮腫を発症したことが明らかになっており、今後の防災対策や健康対策について考え合うために、 ・・・続きを読む
明石市環境事業所の職員のSさんが、平成26年10月15日、悪性腹膜中皮腫を発症し49歳で亡くなった。Sさんは、腹部にしこりがあることに違和感を覚え、平成24年4月25日に病院で診察を受けたが、病名は分からなかった。約1週間の自宅療養の後、約1ヵ月の休業をしてい ・・・続きを読む