労災職業病・安全衛生の取り組み
職場のいじめ・パワハラ相談ホットライン
夜間帯の受付に52件の相談
2015/06/20
◆夜間帯の受付に52件の相談
いじめ・パワハラ問題に関しては、国の指針が設けられるなど社会的にも関心が高まっています。平成26年度に厚生労働省の総合労働相談に寄せられた「いじめ・嫌がらせ」に関する件数は59,000件となっており、対策は急務です。
当センターや個人加盟の労働組合であるユニ ・・・続きを読む
いじめ・パワハラ問題に関しては、国の指針が設けられるなど社会的にも関心が高まっています。平成26年度に厚生労働省の総合労働相談に寄せられた「いじめ・嫌がらせ」に関する件数は59,000件となっており、対策は急務です。
当センターや個人加盟の労働組合であるユニ ・・・続きを読む
中皮腫発症に係る明石市職労の公務災害の取組み
支援する会を結成
2015/04/20
◆環境事業所の職員が中皮腫を発症
明石市環境事業所の職員のSさんが、平成26年10月15日、悪性腹膜中皮腫を発症し49歳で亡くなった。Sさんは、腹部にしこりがあることに違和感を覚え、平成24年4月25日に病院で診察を受けたが、病名は分からなかった。約1週間の自宅療養の後、約1ヵ月の休業をしてい ・・・続きを読む
明石市環境事業所の職員のSさんが、平成26年10月15日、悪性腹膜中皮腫を発症し49歳で亡くなった。Sさんは、腹部にしこりがあることに違和感を覚え、平成24年4月25日に病院で診察を受けたが、病名は分からなかった。約1週間の自宅療養の後、約1ヵ月の休業をしてい ・・・続きを読む
アスベストユニオン 広島・呉でアスベスト相談会
2015/01/20
◆企業補償制度の充実に向け
2005年のクボタショックを契機に、アスベストによる健康被害者が日本国内各地で顕在化し、これまで泣き寝入りしていた被害者・遺族が企業に対して補償を求める動きも広がりました。そうした中、2006年12月、アスベスト製品を製造・販売・使用するあらゆる産業で働く労働者、ア ・・・続きを読む
2005年のクボタショックを契機に、アスベストによる健康被害者が日本国内各地で顕在化し、これまで泣き寝入りしていた被害者・遺族が企業に対して補償を求める動きも広がりました。そうした中、2006年12月、アスベスト製品を製造・販売・使用するあらゆる産業で働く労働者、ア ・・・続きを読む
公務災害制度の課題をテーマに労働安全衛生セミナー
2014/11/20
11月5日、神戸市勤労会館において、元自治労兵庫県本部の菊地憲之さんを講師に招き「過労自殺公務災害訴訟と公災補償制度の課題」をテーマに労働安全衛生セミナーを開催しました。
菊地さんは2002年に過労自死した豊岡市職員(当時39歳)の公務災害認定を求め、遺族や支援者の人たちと一緒に取り組んできま ・・・続きを読む
菊地さんは2002年に過労自死した豊岡市職員(当時39歳)の公務災害認定を求め、遺族や支援者の人たちと一緒に取り組んできま ・・・続きを読む
第9回通常総会を開催
2014/07/20
6月14日、神戸市勤労会館において第9回通常総会を開催しました。総会は、代議員43名(団体会員23名、個人会員20名)と傍聴者9名の参加のもと、船曳副代表の司会で始まり、総会議長と総会役員を選出し進められました。総会では、神田代表の挨拶に続き、西山事務局長より活動報告と方針の提案、高事務局次長より財 ・・・続きを読む
震災と心のケアを考えるシンポジウム
2014/03/20
◆はじめに
3月9日、神戸市勤労会館において「震災と心のケアを考えるシンポジウム」が開催され、100名の参加がありました。当センターなどで構成する「震災と労働を考える実行委員会」の主催で、1月の「震災とアスベストを考えるシンポジウム」に続き開催されたものです。
◆阪神・淡路の教訓を東 ・・・続きを読む
3月9日、神戸市勤労会館において「震災と心のケアを考えるシンポジウム」が開催され、100名の参加がありました。当センターなどで構成する「震災と労働を考える実行委員会」の主催で、1月の「震災とアスベストを考えるシンポジウム」に続き開催されたものです。
◆阪神・淡路の教訓を東 ・・・続きを読む


6月13日、神戸市勤労会館において、NPO法人ひょうご労働安全衛生センターの第10回通常総会を開催した。
冒頭、神田代表から、「アスベスト、過労死、メンタルヘルスの3つの課題に重点をおき取り組みを進めてきた。引き続き、被災者の支援に全力で取り組んでいく」と挨拶がされた。次に、自治 ・・・続きを読む